兵の数が限られているので、できる限り損耗を防いだ戦いが求められます。
今回は、Supremacy1914できっと役立つ防衛戦術をご紹介します。
要塞で受ける
要塞を建設することの最大のメリットとして、防衛側の被ダメージを減らしてくれることです。
要塞で防衛線を行うことで、多少兵が少なくても、ダメージ量の差で自部隊が勝ちやすくなります。
要塞レベル | ダメージ減少率 | HP |
---|---|---|
レベル1 | 50% | 20 |
レベル2 | 60% | 25 |
レベル3 | 70% | 30 |
レベル4 | 80% | 35 |
レベル5 | 90% | 40 |
要塞のHPですが、歩兵1ユニットあたり、一度の戦闘で0.3削られます。
20ユニットでも6しか削られないため意外と硬いと感じます。
兵が少ない序盤こそ、要塞は重要な建物です。
また、レベル3以降は、近づいても軍隊の総数が表示されない効果がつきます。
そのため、1ユニットでも入れておけば、敵を牽制することができます。
要塞の注意点:被ダメージで保護率が減少する
要塞はダメージを受けるごとに、徐々に部隊の保護率が減少していきます。
例えばレベル1の要塞の場合、HPが0になるまでずっと50%減ではありません。
おおよそHPの1/3を切ったあたりから、保護率が0%になってしまいます。
また、レベル3の要塞で攻撃を受けた場合、レベル2になります。
レベル2になった時点で目隠しがすぐに取れてしまうことにも注意が必要です。
装甲車で受ける
対陸上戦闘における防衛の要となるユニットは、装甲車です。
装甲車は安価な割に足が早く、守備が高い特性があります。
装甲車の機動力を活かす
装甲車はスピードが72であり、これは航空機を除いたユニットで最速です。
そのため、自分の領地の範囲であれば、ある程度離れていても大体援軍に間に合います。
加えて、生産に時間がかからないことから(ノーマルマップですら工場レベル4で162分)、
生産拠点からの移動も陸地であればスムーズに行うことができます。
守備の高さを活かす
装甲車は防衛の際に最大12ダメージを与えます。加えて、HPが60と高く、意外としぶといです。
騎兵と装甲車がそれぞれ戦った場合、HPの差から装甲車が有利になります。
(ただし、騎兵には別の良さがあるので、それについては別記事にて解説します)
特筆すべきは、空軍に対しても8ダメージを与えるため(重戦車ですら4ダメージ)、
敵爆撃機の狙っている部隊にくっつけて、そこそこのHPを削ることができます。
このように、装甲車は防衛であれば、海軍以外に対しては非常に有効なユニットです。
遠距離攻撃で敵兵を損耗させる
これは攻守どちらにも言えることですが、損耗なく敵兵を削ることができる遠距離ユニットは戦闘で有効です。
また、敵兵に砲兵や艦隊・爆撃機がいる場合、近接ユニットだけでは太刀打ちできません。
防衛する側も同数以上の兵を用意するか、もしくはそれぞれに有効な軍の配備を進めましょう。
移動速度の低下を利用する
自国に攻め入られた場合、敵兵の移動速度は65%下がります。
これを利用して、複数の領地を一つの部隊で守ったり、おとり作戦が使えます。
ただし、領地の士気は下がってしまうので、なるべく部隊が壊滅しないように立ち回りましょう。
あえて兵の配置をずらす
兵の配置を都市から遠ざけることで、都市を守ることができます。
例えば、建設中の要塞の内部で戦うと、建設がストップしてしまいます。
また、都市で部隊が負けた時には、即時に敵の領土になってしまいます。
戦闘位置をあえて都市からずらすことで、建造物への被害を避けたり、時間を稼ぐことができます。
まとめ
今回は防衛戦術の一部を紹介しました。
- 要塞で攻撃を受ける
- 装甲車を活用する
- 遠距離攻撃をうまく使う
- 移動速度の低下を狙う
- 兵の配置を使い分ける
今後の戦闘にお役立てくださいね!
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