ボーネルンドのおもちゃは歴史が古く、こどもの頃に遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。
私たちも子どもと遊んでいるうちに、気がついたらボーネルンドのおもちゃがたくさん手元にありました。
今回はその中から、子どもが0歳の時によく遊んでいたものを紹介していきます。
我が子のおもちゃや友達ベビーへのプレゼントとしてボーネルンドを検討している方は、参考になれば嬉しいです。
ボーネルンドのおもちゃ「あそび道具」の特徴
ボーネルンドは、おもちゃを「あそび道具」と呼んでいます。
一時的に気を引いてあやすためだけでなく、あそびを通して成長するための道具という位置づけです!
そんな商品たちには、共通して次のような特徴があります。
ひとつのおもちゃから工夫・アイデアであそびが広がる
ボーネルンドのおもちゃは一見シンプルなものが多く、決まった使い方があるわけではありません。
それゆえに、様々な遊び方にうまくフィットすることができ、自然と赤ちゃんが手を伸ばしたくなるものがたくさん!
遊び心をくすぐるような工夫が、おもちゃひとつひとつにぎゅっと詰まっています。
このような「自分でやってみたい!」という気持ちが行動力ややわらかい思考力を育て、やがて発想力や問題解決能力を持った人間へと成長していく土台をつくります。
安全性が高い
ボーネルンドの製品は、ヨーロッパの安全基準マーク「CEマーク」を取得したものばかりです。
日本の玩具安全マーク「ST(Safety Toy)マーク」は、CEマークの安全基準に含まれており、厳しい基準に合格したものだけが製品となります。
それに加え、塗料や有害物質が溶け出さないか、子どもが飲み込む危険性がないかを評価しているため、非常に高い安全性を有しています。
実際に、子どもが遊んでいるのをみていても、飲み込む心配がなく、安心してみていられます。
ボーネルンド流、0歳向けおもちゃの選出ポイント
次に、0歳向けおもちゃのあそびを考えた、ボーネルンド流の考え方をチェックします!
五感を育てる
0歳は「視る・聴く・触れる」などの五感が育っていく時期。
身体の一部が触れたり、おもちゃが揺れる、倒れる、音が鳴る経験が、外の世界を感じ取る力を大きくしてくれるでしょう。
外の世界が気になったら、ハイハイで自分からどんどん新しい発見を探しにいきますよ!
※子どもがのびのび過ごせるためのお部屋の安全対策はこちらのページにまとめました。
「子どもを守る!おうちの安全対策」
親子のコミュニケーションツールとして役立つ
生まれた時は何もわからなかった赤ちゃんが、徐々に大人の表情の変化を感じ取れるようになっていきます。
ボーネルンドのおもちゃは決まった使い方が定められているわけではありません。
はじめは親が子どもに遊び方を教えていたのが、気づいたら子どもがどんどん新しい遊びかたを見つけて、のびのびと遊ぶようになります!
そんな子どもの様子を見て、子どもの成長を感じ取れる瞬間がどこかで訪れるはずです。
(おもちゃが壊れないかヒヤヒヤすることもありますが・・)
親からの一方的なコミュニケーションだと、あそびに付き合うことに疲れちゃいますよね。
試行錯誤する子どもの姿を見守っていると、変化に気づく機会が増え、関わりが楽しくなりますよ!
0歳向けのあそび道具5選を紹介!
それでは、子どもが0歳の時に役立った、ボーネルンドのおもちゃを紹介していきます。
1.オルゴール&おしゃぶりハンカチ
/https://ec.bornelund.co.jp/shop/g/gMLR715041
かわいい妖精さんの尻尾を引っ張るだけでオルゴールが聴けます。
クラシックは普段あまり聴かないので、慣れない音楽だったのですが、
なんとなく寂しそうな時に、抱っこしたりあやしながら聴かせ続けました。
3ヶ月ごろから、ぐずったときに音楽をかけると落ち着くことが増えました。
また、おしゃぶりハンカチは、3ヶ月ごろから握らせておくと、今では心の友になっているようです。
2.ハンプティダンプティローラー
ハンプティダンプティが車輪の間に乗っています。
転がすと、コロコロと赤ちゃんの元に戻ってきます。
3ヶ月ごろは目で追っていたのが、ハイハイできるようになるとからだが動いて追うようになります!
ローラーがとても握りやすく、よく掴んでいました。
振り回して割れちゃったおかげで戻ってこなくなってしまいましたが、
値段以上に子どもが楽しむ姿が見れたのが印象的でした。
3.マジックマン
起き上がりこぼしのように、傾けてもゆらゆらと起き上がります。
それに加え、前後に球が動いてもマジックマンは落ちません。
クセになる見た目に心惹かれるのか、うつ伏せになりながら、ゆらゆら揺れるマジックマンを興味深そうに見ていました。
4.ロックブロック
お座りができた頃にプレゼントでいただきました。
はじめは型にはめるどころか、四角や丸のブロックをカチカチ鳴り合わせて遊ぶだけ。
それが徐々に、型にはめることができたり、鍵を使えるようになったりしました。
真剣な顔の子どもの様子を見ることができます。
5.ビルディングカップ
積んだカップをくずすだけだったのが、徐々に積んだり、色で分けたりできるように。
また、お椀に見立てて飲むマネをしたり、水あそびですくって楽しんだりしています。
噛んだりなめたりすることが多いですが、ボーネルンドの製品だと安心できます。
おわりに:なが〜く遊べるボーネルンドはおすすめ!
本当に、思いもよらない遊び方をはじめることがあります。
デザインがシンプルだからこそ長持ちするし、工夫して楽しく遊ぶことができるのかもしれませんね。
0歳の時に買ったりプレゼントされた、ボーネルンドのおもちゃ達。
2歳になっても楽しく遊べているものもありますし、まだ十分に遊び方を見つけられていないものもあります。
子どもの反応を見るのが、楽しみになりますよ!