先日、「テーマパークのような披露宴、ハリポタの世界に招待してみんなで楽しむ」をコンセプトに結婚式をしました。
魔法界に包まれるような雰囲気で披露宴を開催できたら、ハリポタ好きにはきっと一生ものの思い出になりますよね。

ハリーポッターが大好きだけど、結婚式で雰囲気を出すのは難しいかな?

なんとなくハリポタ風のイメージはあるんだけど、ウェディングプランナーさんにうまく伝わるかな?
これから結婚式を考えていて、こんな悩みを持っている人もいるのではないでしょうか。
この記事を読んでいただければ、ヒントが見えてくると思います!
私たちが実際に行った、Wizarding world な結婚式を紹介していきます!

この記事はこんな人におすすめ!
- 結婚式にハリポタの世界観を取り入れたい人
- ハリポタ風ウェディングのアイデアが知りたい人
- プランナーさんに自分のハリポタイメージをどう伝えたら良いか悩んでいる人
結婚式にハリーポッターの世界観を取り入れる方法

結婚式の場面で世界観を表現できる方法は、主に次の2パターンに分けることができます。
- 会場の装飾にハリポタに関連するグッズや色を取り入れる
- 披露宴の進行中に起こるイベントに、ゲスト参加型の企画を組み込む
それぞれ解説していきます。
1.会場の装飾にハリポタ関連のグッズや色を取り入れる
結論からお伝えすると、会場をハリーポッターの世界にするために一番手軽なのは、ハリポタグッズを使うことではないでしょうか。
グッズをじっくり観察してみると、グッズのデザインや質感はとても繊細で、印象に残りやすいものが多いと思います。
ローブの質感や、ホグワーツの各寮のシンボルマークなど、自作ではどうしても表現しきれないものもあるでしょう。
グッズを持っている人は、ぜひ活用することをおすすめします。
※ただし、会場によっては持ち込みできない場合もあるため、会場選びは大事です!
私たちの場合、招待状や席次表・プロフィールシートなどのベーパーアイテムや、ゲストに渡す杖などを手作りで用意しました!
持っていない人は、この際いくつかハリポタグッズを集めてみるのも良いかもしれません。

結婚式が終わった後もアイテムを見て結婚式を思い出せるし、
ハリポタの世界観を家でも楽しめるよ!
2.披露宴の進行中に起こるイベントに、ゲスト参加型のハリポタ要素を組み込む
ゲストが参加できる企画を用意することで、魔法ワールドへの没入感が得られます。
結婚式に参列するのはハリポタ世代の若者だけではなく、80歳を越えた親戚祖父母など映画を観たことがない人も多いですよね。
そんな人たちでも参加できる企画を用意することで、非日常的な魔法ワールドの楽しさを共有できると考えました。
では、ここで披露宴会場についてからの一連の流れを想像してみてください。
とある披露宴のゲストの動きを例に挙げてみましょう。
・ウェルカムスペースで知り合いと会い歓談。
・それぞれのテーブルに座り、プロフィールシートやメッセージカードを読んで楽しむ。
・オープニングムービーが流れ、料理が運ばれてくる。
・コース料理を楽しんだ後、ケーキ入刀!
・最後に、結婚式当日の会場の様子を撮影したビデオが上映される。
さて・・・この流れの中に、いろんな企画を組み入れられそうな気がしませんか?
私たちはウェルカムスペースで待機中に複数のフォトスポットを用意して写真撮影をしてもらったり、フレッドとジョージがやりそうなクスッと笑えるいたずらを会場に仕掛けたりしました。
写真の撮り方によっては魔法を使ったような瞬間も収められます。
気心の知れた家族や友人たちなら、このような非日常的な世界観を一緒に楽しんでくれるのではないでしょうか。
ゲストの特徴や、思い出をかけ合わせたいたずらを仕掛けたところ、ハリーポッターをよく知らない人でも楽しんでくれました。

会場が私物持ち込みOKだったのはとても嬉しかった!!!
ウェディングプランナーにイメージを伝える時のコツ
大前提として、自分たちのやりたい結婚式の形やイメージは打ち合わせで絶対伝えたほうがいいです。
幸いなことに、私たちはハリポタ好きなウェディングプランナーさんに担当していただくことができ、たくさんのアイデアをいただきました。打ち合わせを重ねて、最終的に理想の結婚式を挙げることができました。
重要なポイントですが、イメージを共有する時は、抽象的なイメージより、具体的な例をたくさん出したほうが相手に伝わりやすいです。
「ハリーポッター風の雰囲気で!」
→「ハリーのもとに大量の手紙が届くシーンを再現したい!」
「ホグワーツの大広間を再現したい!」
「ダンブルドアのようなMCに進行してほしい!」
「ハリーポッターで出てきたものを中心にまとめたい!」
→「ゲストが近づけるところにほうきを置きたい」
「二フラーがキラキラしたものを追いかけているようなディスプレイにしたい!」
例えば、ハリーポッターの映画のシーンの中には闇の魔術が出てきますが、結婚式にデスイーターは呼びたくないですよね。
そのため、会場のディスプレイは(例のあの人が来ないような)明るい雰囲気になるよう照明を多くしていただきました。
また、プランナーさんにイメージを具体的に伝えることで、会場のディスプレイを用意する負担が減るかも知れません。
実際に、私たちは「このアイテムなら会場で用意できますよ!」とプランナーさんから提案していただくことができました。
結婚式に使えるハリポタアイデア例〜装飾編〜
それでは、実際の写真を交えつつ、会場の装飾を紹介していきます!
エントランス

ゲストが入場して最初に見る場所なので、魔法界に飛び込んだ時のワクワク感をイメージしていました。
テレビで観た程度のマグルにも一目で「ハリーポッターだ!」とわかってもらえるように、映画の中でも印象強いグッズを揃えました。
正面のローブはUSJで購入しました。ハリーのトランクやホグワーツ入場許可証、ファイアボルトなどエントランスのグッズはおおよそコレクションのものです。
グリンゴッツ硬貨やクィディッチセットの細やかなデザインが、ハリポタの雰囲気を演出しています。
足元にはキラキラしたものを集めるニフラーとLEDろうそくで明るい雰囲気に!
電飾やコイン、宝箱などの装飾品は会場から提案していただけました。








ウェルカムスペース①

ウェルカムスペースはリラックスして居心地の良い空間に。
自然光の穏やかな明るさの中に、映画に登場した道具がちらほら。昼間の談話室のようです。
このディスプレイを見て、ハリーとロンがつい先ほどまでチェスをやっていたところまで
想像していただけたらニヤニヤしてしまいます。






ウェルカムスペース②席次表まわり

忍びの地図風の座席表に、食事のメニューとプロフィールシート、メッセージカードをテーブルごとにまとめて束ね、飾りました。
キラキラのエントランスから降りてきたのでしょうか。ベビーニフラーが捕まっています。
手紙を届けたヘドウィグが見守っています。


新郎新婦席

大広間で手紙が飛ぶシーンをイメージしています。




座席

羽で手作りの席札を用意しました。
テーブルナンバープレートは、魔法動物になりました。
ニフラーのような可愛らしい生き物から、マンドレイクまで人気の生き物をピックアップ!
テーブルクロスは4色あり、寮のシンボルカラーをイメージしています。
席によってはピグミーパフがいたり、蛙チョコが置いてあったりします。




杖コーナー

エントランスに杖コーナーを設け、会場で杖をひとり一本選んでもらうようにしました。
「この杖は◯○に合いそうだな」など一本一本魂を込めて杖を作りました。
序盤はオリバンダーのごとく重心の位置までこだわっていたのですが、後半は無心になっていました。きゅうりのようなごんぶとな杖も混ざってしまったかもしれません。

フェイスシールド屋さん&除菌スプレー

コロナ流行中だったため(今もですが)、感染対策は非常に悩みました。
マスク着用や個別に消毒液を配ることはすぐに決まったのですが、飛沫対策でフェイスシールドを導入するかが特に。
世界観に合わないのではないか、せっかくセットしてきてくれた髪型を崩してしまわないか、とか。
結果として、プランナーさんのアイデアで、装飾の一部みたいに置いていただけました!!
「これでもいいの?」と冗談混じりにフェイスシールドの代わりに仮面を手に取る人もいたり笑
結果的に楽しんでもらえたと思います。
フェイスシールドは、ゴムバンド型だけでなく、メガネのように耳に掛けられるものがありました。

なんと、携帯用の除菌スプレーもホグワーツ仕様です!
「対策できて安心した!」との声もあり、楽しめる環境にできたのなら用意して良かったと思います。
壁にミナリマポスター



ミナリマの世界観大好きです。雰囲気出ますよね。
結婚式に使えるハリポタアイデア例〜イベント編〜
ハリポタをよく知らないマグル(ノーマジ)を魔法ワールドに引き込むために、実際に体験してもらいました!
魔法の杖を使う

エントランスからウェルカムスペースに入る時や、オープニングムービーを流すときにゲストに杖を使ってもらいました。
呪文の掛け声でオープニングムービーが流れた瞬間は、非常に会場が盛り上がっていました。
その他、ゲストが撮ってくれた各々の記念撮影には、杖を構えているポーズが意外と多くみられました。

マジシャン

ウェルカムスペースに、マジックができるスタッフが出現!
新郎新婦が衣装を着ている時に、会場が沸いていました。
ウェルカムスペースにフォトスペースを設置

披露宴の後半にプロジェクターで写真を投影できるとのことで、ウェルカムスペースの待機時間を楽しんでもらえるような参加型の企画をたてました。
ウェルカムスペースに、ほうきと顔はめパネルを設置。
ゲストに写真を撮ってもらい、その中からピックアップして最後にプロジェクターで大きく発表!
- ほうきチャレンジ:上手にほうきに乗れる人
- 悪い顔選手権 :アズカバンにいそうな指名手配のポスター風顔はめを用意。
どちらもたくさんの投稿があり、真面目な祖父母が突然悪い顔で登場したりしました。






いたずら

それぞれのテーブル席にゲストとの思い出の品を中心にたくさんいたずらを仕掛けました。
見てもらってわかる通り、私たちとそれぞれのゲストにだけ通じるネタばかりです。
ひとつひとつは会場全体を盛り上げるほどの力はありませんが、テーブルごとに結構な盛り上がりをみせてくれました。(写真に残っているのはほんの一部ですが・・・)
みなさんも、それぞれのゲストならではのいたずらを仕掛けてみてはいかがでしょうか☺︎





デザートビュッフェ

会場にはデザートビュッフェコーナーが付属していました。
ハニーデュークスの雰囲気を出したくて、会場はポップな雰囲気に!
どれも美味しかった!












感染対策の視点から、ビュッフェの動線を決めたり、個包装にしたり、取り分けるスタッフを配置していただけました。
最後に
いかがだったでしょうか?
どんな結婚式になるかは、各々が大事にしたいところで変わってくるような気がします。
私たちの場合はみんなで楽しむ!をテーマにしました。
これから結婚式を考えている魔法界の皆さんに、参考になれば嬉しいです。